就労継続支援B型事業所ハオ作業所は2007年4月に、
NPO法人
関西障害者国際交流協会が日本の障害者はもちろん、
行き場の無い他国籍・他民族の障害者を支援する為に、
日本初の多文化共生小規模作業所としてスタートしました。
国籍や民族、障害を越えた自立活動サービスを提供しています。
2008年4月にはハオ地域活動支援センターに移行。
2011年7月に就労継続支援B型事業所となりました。
就労継続支援B型施設とは障害者自立支援法に定めるサービスの一つで、一般企業への就労が難しい方、離職された方、仕事をすることで社会的自立を目指したい方へ、働く場を提供するとともに知識及び能力の向上のために必要な訓練を行う施設です。
国際交流活動が体験でき、障害者当事者が主体で自立を図ると共に、
ゆっくりと1人1人のペースに合わせて作業を行う、
日本の国籍を含めた、多国籍・多民族の障害者仲間が集うセンターです。
現在は20名の利用者が6名の指導員のもとで、大手物流会社から頂く工業用品のシール貼りや梱包等の軽作業を中心に職能訓練を行っています。
昼食は100円で、スタッフやボランティアが作る、本格的中国家庭料理や世界各国の料理を味わう事が出来ます。
就労継続支援B型移行に伴いハオ地域活動支援センターでは、新規利用者を募集しています。障害者手帳をお持ちで通所可能な方、下記の住所までご連絡下さい。お待ちしております。
ハオ地域活動支援センター
660-0892
尼崎市東難波町3-19-23
Tel : 06-6401-7581
Mail : hao-1@kdia.jp