６月３０日尼崎アルカイック・オクトホールで、
５月１２日に発生した中国四川大地震により、
被災した障害者を救援する為に、
尼崎市のNPO団体などが中心となり、
「中国四川大地震障害者救援コンサート」
を開催しました。

開催された
「中国四川大地震障害者救援コンサート」は、
たくさんの方々の、ご協力とご支援を頂き、
無事に終わる事が出来ました。
心から、お礼を申し上げます。

平日と言う事もあり、心配されたコンサート入場者は
開場前から並ばれる方もおられました。





会場も、ほぼ満席の状態でコンサートが始まりました。





挨拶のあと、尼崎市立中央中学ブラスバンド部の演奏








胡紅侶（こころ）さんの舞踊。





謝啓中さんの歌。
時田直也さんのピアノ演奏による、李紫君さんの歌。





李紫君さんの踊りの後には
葉衛陽さん。１０歳のさくらさん親子の中国琵琶の演奏。








メッセージや映像による被災地からの情報。





中央中学の、先生と生徒による詩の朗読





最後には出場者全員にＮＰＯええうた工房の方が加わり
観客席の皆さんと「千の風になって」を歌い終了となりました。





コンサート終了後も、たくさんの方から義援金を寄付していただき
本当に有難う御座いました。

コンサートで寄付していただいた義援金４０万円と、
「哀しみの南京」尼崎公演実行委員会からお預かりした１８万円と、
同じくゆめ風基金よりお預かりした２４万円は、
７月２２日に、四川省成都市障害者連合会理事長　張寛にお渡し致しました。