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NPO法人 関西障害者国際交流協会 2007年の活動
   
   中国北京障害者国際交流



「中日口足芸術家二人作品交流展 安達巌・劉京生 in 北京」の開催と平行して、
中国(北京)の障害者国際交流活動も行いました。

10月26日に、北京障害者連合会副理事長呂争鳴氏との北京訪問の挨拶と会談。
展示会協力のお礼と関西障害者国際交流協会と北京障害者連合会の友好等を話し合いました。

昼食には 障害者連合会理事長の趙春鸞や副理事長の沙澄深、
北京市障害者活動センター主任の劉洪波、障害者連合会人事部副主任孫国棟、
障害者連合会副主席でもある劉京生夫妻が加わり豪華な食事となりました。

10月27日は、北京市障害者連合会副理事長 呂争鳴氏との会談で、
ぜひ見学をして欲しいと薦められた

「北京市残疾人体育訓練職業技能培訓中心
(北京市障害者スポーツ訓練・職業技能訓練センター)」に案内して頂きました。
2007年9月4日に完成したばかりで、
広大な土地にスポーツ施設・ホールなどの文化施設、
職業訓練施設・宿泊施設などが造られていました。








29日午前中は北京市障害者連合会の馬さん案内で『恭王府』の観光。
午後は聴覚障害者の賈俊启さん夫婦の案内で紫禁城の案内。
陶磁器館や、珍宝館・絵画館・工芸館・時計館を案内してもらいました。
その途中、大きく皇后を書いた絵の複製画が展示されていた。
『この絵は私が書いたものです』
と賈さんの奥さんが手話で教えてくれました。
他にもたくさん展示されているそうです。








夕食には賈俊启さん夫婦や北京市聴覚障害者との交流会。
画家や書道家、元中国障害者芸術団の団員でタイ・リーファさんの親友の方など、
芸術活動に従事している人達ばかりで、楽しい話を聞かせてもらいました。

30日は万里の長城観光後、車椅子製造会社の見学。






夜は障害者連合会副理事長侯淑芬、馬大軍、呂争鳴。
障害者活動センター主任の劉洪波、
障害者連合会副主席劉京生夫妻などをお迎えし
展示会や北京観光など、お世話になった人達への
感謝の気持ちを込めたお返しの宴会を行いました。





11月3日には、北京市豊台区障害者連合会理事長冯建宝に招待され、
北京市豊台区にある世界花卉大観園で宴会を開いて頂きました。

障害者連合会副理事長呂争鳴、豊台区政府高官の初建華、
東城区障害者連合会副理事長汪凱燕、書画家張憲平、
東京パラピンピック卓球金メダルの方など10名の楽しい交流会でした。











  
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