9月5日から8日までの4日間の日程で行われた
『第7回DPI世界会議韓国大会』
に参加して来ました。
会場はソウル市の北西に隣接する高陽(コヤン)市の、
『KINTEX』という、巨大なコンベンションセンターで行いました。
72カ国から2700名を集めて開催。
日本からも300名を超える参加者があり、
分科会や女性障害者サミットなどの議論が交わされ、
韓国総理大臣やソウル市長まで挨拶に来られました。
DPIとは
Disabled Peoples' International(障害者インターナショナル)
の略で、1981年に、身体、知的、精神など、障害の種別を超えて
「自らの声をもって活動する障害当事者団体」として設立されました。
今回の韓国大会は、DPI結成25周年を祝う大会でもありました。
国際会議なので、様々な言語の人が集まって参加しています。
その為、参加者全員に会議の内容を同時通訳し、
イヤホンで英語・韓国語・フランス語・日本語等が、
聞けるようになっていました。
開会記念パーティには、
Wei Yujie(魏さん)が先頭の
中国障害者芸術団千手観音チームが韓国に来ていました。
南大門
南大門市場
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